ソマリアの暫定政府大統領、アブドゥッラーヒ・ユスフ・アフメッドと、分離独立を唱えるソマリランドの指導者、ダーヒル・ラヤーレ・カーヒンが、土曜日、ロンドンへ向かう飛行機に同乗した。
この2人がイギリスへのフライトの間に会話を交わしたかどうかは確認されなかったが、ユスフとラヤーレとそれぞれの代表団は、アディス・アベバからのエチオピア航空機のファースト・クラスの12席を占めた。
先週、ユスフとラヤーレは、メディアを通じて相互に非難し合った。
ソマリアのユスフ大統領は、ソマリランドの部隊が、自分の故郷であるプントランドから10月に奪ったスール地方から撤退することを要求した。
ラヤーレは、ユスフの要求に対して、ソマリア大統領は皆に脅威を与えるのを好む人間だと非難し、スールからの撤退を全面的に拒否した。
ユスフは、治療を続けるためにロンドンへ向かったが、ソマリランドのラヤーレは、1991年の独立宣言以来、承認されていないソマリア北部の分離独立の外交的承認を呼びかけるための外遊の一部としてロンドンへ行った。
2人のライバルは、互いの政府を承認していない。ユスフはソマリランドを自分が支配するソマリア内の一地方と見なしているが、ラヤーレはユスフの権威を認めていない。
最近、ラヤーレは、エチオピアのソマリアへの介入は支持するが、ユスフの暫定政府は承認しないとラジオ局に語った。
エチオピアは、2006年12月に、ユスフの政府が首都モガディシオからイスラーム主義反乱勢力を追放するのを助けるためにソマリア南部に部隊を送った。

